任意整理体験談

海外旅行での買い物をきっかけにクレジットカードの利用が増え、最初はこわごわだったキャッシングも悪い意味で慣れてしまいお金を借りている実感がありませんでした。
まだ返せるうちは「なんとかやりくりできている」と勘違いして、借金を減らす考えがおきませんでした。
そのまま続けていくと、返済の為の借り入れと自転車操業になっていました。
親にも誰にも言えず、借金相談センターなるものに足を運びました。
そこから弁護士の方を紹介してもらい、債務整理をすることになったんです。
弁護士がクレジットカード会社やキャッシング会社に対して和解案を提案してくれ返済に追われる毎日をやめることができました。
弁護士から聞いていたのは、利子をカットし元金のみを返済していくということでした。
弁護士料も分割になり、その弁護士料と各会社への返済の合計を弁護士の指定された口座に振り込むというものです。
借金をしていた会社との間に弁護士が入り、どの会社からも私に連絡がくることはなくなりました。
しばらくその弁護士への支払いを月に1度する生活が続き、その後私は引越しをすることになりました。
しばらくして、知らない電話から着信があり、電話の主は私がキャッシングしていた会社の人でした。
相手は、弁護士の先生が逮捕されたというのです。
私はあわてて調べました。
なんと私が利用した借金相談センターが弁護士に斡旋したかたちで、和解金を相場よりも高めに設定しいわゆる悪徳弁護士だったのです。
私はあわてて住まいの近くの弁護士会へ相談にいきました。
30分5000円での相談です。
そこでこれまでの話の流れと弁護士がつかまったということは解任と同じでまた私は借金に追いかけられる毎日になるのではないかと。
新しく私の担当弁護士になってくださった先生と話した内容は、良い和解をしているものともう少し弁護士が頑張れたものがあったことをききました。
私は無知だったばかりに、まず弁護士会主催の相談に行かなかったのです。
ここから私の代理人が新しくなりあらたに和解をしなおす手続きを弁護士がしてくださり
一気に返済額が減りました。
大切はことは弁護士とひとくくりにいってもいろんな弁護士がいるので、必ず正規の弁護士会主催の相談会で弁護士と出会うべきであるということ。
専門家に相談することははずかしいことでもなんでもなく、自分が行き詰まった時はやぱりプロに相談は絶対だと思うのです。
借金は恥ずかしいことでしたが、してしまったのはどうのもならないので
あとはもう考え方次第だと私は切り替えました。
12枚ものクレジットカードとキャッシングカード。500万近くの負債でした。
やってしまったらもうひらきなおり、高級車を新車で買ってぶつけて廃車にして、車のローンを払っているつもりで返済をしていました。
後ろめたい気持ちも逃げているわけではないし、踏み倒しているわけでもないのでコツコツと堂々と払っていました。
払い終わってから10年近く、クレジットカードは作りませんでした。
勉強代にしては多額でしたが、今ではクレジットカードは常に1回払のみで生活費にポイントを付ける意味で上手は付き合いができています。
まさが自分の人生に弁護士にお世話になるとは思ってもみませんでしたが
ひとりで悩んでいた時期が長かったので、もっと早くに弁護士の先生に相談すればと思いました。
私の場合は始めの弁護士が良くなかったので余計にそう思います。”