払い過ぎた金利の返還を請求するのが過払い金返還請求です。

貸金業者に支払った過払い金(グレーゾーン金利)の返還を求めるのが、過払い金返還請求です。
貸金業法43条、利息制限法1条1項に定められていた、制限利得を超過した利息に対しても有効な利息の弁済とみなすというみなし弁済規定が廃止され、貸金業法での上限金利を20%と定めたことにより、それまで金融業者に払ったグレーゾーン金利の返還を求められるようになりました。
貸金業者が過払い金の返還に同意するか、裁判所で過払い金の返還請求が認められると、返済中の方は過払い金を元本に充当する手続きを取る事ができ、借金の減額になります。
完済している方の場合は、払い過ぎた利息分が現金で戻される事となります。
また、過払い金返還請求を行う上で忘れてはならないのは、過払い金の利息も併せて請求できるという事です。貸付元金に対する利息と同様、過払い金元本に対する利息です。過払い金が発生すると発生時から返還日まで過払金元本に対して年5%の利息が発生します。